脳卒中...「あたり」このページを印刷する - 脳卒中...「あたり」

脳神経外科へ 機能的脳外科とは 頭痛・めまい 認知症・物忘れ 脳深部電気刺激療法(Deep Brain Stimulation) 脳深部電気刺激療法 (Deep Brain Stimulation) Q & A

 

糖尿病・高血圧症・高脂血症などの「成人病」の治療を受けられている患者さんの中には、症状にはあらわれていなくとも、軽い脳梗塞をすでに起こしている場合があります。一時的な手足のシビレ、脱力感、呂律が回らない、急に目の見える範囲が狭くなった、暗くなった、などの症状を経験されたことがある場合には、要注意です。

 

くも膜下出血は激しい頭痛を伴い、脳卒中の中でも怖い病気の一つです。出血には至っていなくとも、出血の原因となっている脳の血管のこぶ (脳動脈瘤) が、急にふくらみ始めるときに目の症状を出すことがあります。急に物が二重に見えてきて、それが続いている場合や、片側のまぶたが急に下がってきた時などは、瘤がふくらみ始めた可能性があります。瘤の破裂の前兆ともいえる症状ですので、脳外科施設を受診されることをお勧めします。

 

脳卒中は、軽い段階で如何に早く病気を見つけて、再発を如何に予防するかがカギです。動脈硬化を早め脳卒中の原因となる成人病は、初めのうちは、痛みや苦痛を伴わないことが多いため、なおざりにされる傾向があります。物事が起こってしまってから慌てるよりも、重大な事態に至る前に検査を受けてみることも大切ではないでしょうか。